底辺からなんとかはいあがろうとするも、やる気のないダメ人間の怠惰な日常

面倒な人

会話の中にも行間というか、話の前後からいわなくてもわかることってあると思う。

でも、それをわざわざ「それってどういう意味?」と聞かれると面倒くさい。

彼女はどんなことも正確に把握しておきたい性格なのだろうが、話していて疲れてしまう。

私の言い方が悪かったか、と思うこともあったけれど、ほかの人は理解できているし、彼女は誰と話してもこんな感じなんだとか。

だいたいどうでもいいことだし、ボケ殺し的な要素もあるのでつらい。

まるで子供のなぜなぜどうして攻撃だ。

 

それだけなら別にいいんだけど、だいたいこちらの都合もおかまいなしに電話をしてきてマシンガントークをしてくる。

忙しいから、といってもわかってないから、空気を読めないのでしょう。

あの鈍感力はすごい。

だいたい相談事というか、自分の意見や決定事項を肯定してほしいがためのもので、それも賛成できないおかしな話ばかりなんだけど。

女の相談は意見を求めていないというけれど、まさにそんな感じ。

もしくは悩みを打ち明けるふりをした自慢話なので深刻さも皆無。

ほとんどスルーしているし、付き合いきれないから「意見を求めるのに聞く耳をもたないなら聞かないでくれ」といったこともある。

 

それからしばらく疎遠になっていたが、久しぶりに同じような電話がかかってきた。

学習しないなー。

想いっきり昼寝してたんだけど、「仕事中だから」といって切ってしまった。

ニートは寝ることも仕事のうちだ。

 

友だちはあまり多くないけれど、こうした人は断捨離したほうがいい。

損得でしか付き合えない人は、そもそも「友だち」とはいえないけれど。

いい大学を卒業したとか、一流企業に勤めているとか、年収がすごいとか、そんな人に弱いタイプで、こうした人たちと一緒にいることで「自分もすごい」と勘違いしているタイプだから、一緒にいるとひどく疲れる。

また忘れた頃に電話がきそうだから気をつけよう。