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底辺からなんとかはいあがろうとするも、やる気のないダメ人間の怠惰な日常

特殊能力3

仙台四郎仙台幸子の話をご存知だろうか。

その人がくる、または写真があると客を呼び込めるという、福の神的にあがめられている存在。

これに似た能力(というのかわからないけど)もあることを思い出した。

 

喪女は基本的にソロ活動ゆえ、行列のできる店にはほとんど行かない。

私だけかもしれないが、できるだけリア充が行かないような、渋い店を好む習性がある。

寂れすぎててドアを開けたら客がゼロ、なんて気まずい瞬間は何度も経験してきた。

こうした店は以前からリサーチしておき、客が少ないことを確かめてから入店することが多いのだけど、私が店で食事をしていると、なぜか次々と客が入ってくることが多いのだ。

女一人で飯を食える店=安心感につながるから?

せっかく誰も来ないしずまりかえったムードを味わっているというのに、にぎやかになってしまって落ち着かないことは多々あり。

 

この力は客としてだけでなく、店員として働いているときにも発揮される。

人件費を削減しないといけない、閑古鳥が鳴きまくるような状況でも、私が仕事に入るとなぜか客が押し寄せてくる。

私を目当てにきている人など皆無だし、看板娘をしていたわけでもない。

なぜか忙しくなってしまうので、こっちの能力は正直迷惑である。

 

ただの偶然なんだろうけど、あまりにも続くので自分だけは仙台幸子的な力があると思うようにしている。

ちなみに、仙台には行ったことはあるけど、縁もゆかりもない。

萩の月はおいしいけど、お願いして買ってきてもらうほどではないと思っている。

同じ値段を出すならホヤの塩辛を希望する、ただの飲兵衛より。