バカになりきれない
以前、バカになるのは難しいと書いた。
いまだにうまくできない。
とくに職場。
はじけるのもノリが違うから難しいけど、相当レベルを落とさないといけないのでさじ加減がわからない。
かけ算九九ができるといばっている人を相手にしているというか。
「すごーい!七の段が難しくてつっかえちゃうんですよー」
といわなきゃいけないみたいな感じ。
これが話を盛っているわけではなく、現実だからつらい。
どんだけ低レベルなんだよ。。。
こんな自慢をされてもきょとんとしちゃうよね。
それをノリが悪いといわれても、どうすることもできない。
冗談か本気かわからないよ。
斜め上のトークが繰り広げられるので本当に疲れるけれど、こんな人ばかりでもなんとか操業している奇跡。
悪い人ばかりではないし、むしろやさしい人が多いけれど、こうしたところにはついていけなくてなかなか慣れないところである。
かけ算九九ができるといばっている人なんて小学生以来だよ。
でも、本当にいるんだもんなー。
どういう環境で生きてきたのかわからない。
というか、理解できなくてもいい気がしている。
だって、四国を全部いえるとお高くとまってると思われる世界、面倒だから空気になるように努力するようにした。
そこで間違えられるスキルなんていらない。
それができたほうが仕事もやりやすいだろうけど、私は四国をいえない人と思われて喜べるほどバカにはなれない。