インターナショナル
外国人が多い我が町。
日本語以外の言語が飛び交っている。
しかし、英語はほとんど聴かず、アジア系かラテン系ばかり。
何をいってるかさっぱりわからない。
今日は家の前でラテン系がもめていた。
男2人に女1人がわめいていたので痴情のもつれか?と思ったけど、それぞれに言い合いしていたから意見交換か口論だったのかも。
しばらくしたら笑いながら3人でどっかへいったし。
どうでもいいけど、うるさいからひとんちの前ではやめてほしい。
その様子を見ながら日課のポケストップ巡りに出掛けたが、少し離れたところでラテントリオを観察する謎の男がいた。
ラテン系が少し移動すると彼もばれないようになのか移動して、そこからまた見物しているのである。
アジア系にみえたが、あれはなんだったのか。
野次馬?
言葉も違う上に文化も異なる人種がごちゃまぜなので、奇妙な光景がたびたびみられる。
こんなにも国際化が激しいけれど、地元民は彼らと交流することを拒んでいるようだ。
治安を乱すわけでもないけれど、異質なものは受け入れられないのは鎖国DNAなのだろうか。
私も関わる機会がないし、積極的にからもうとも思わないけど。
オリンピック前にさらに外国人がふえるといわれているが、どうなるんだろうか。
それまでこの街に居続けるかも不明だ。
といいつつ、10年以上暮らしているので、トラブルがない限りここにいることでしょう。
結婚相手でも見つかれば別だが、それまでに心を揺さぶる出会いがあるとは思えない。
ダメ男にはたっぷり遭遇するんだけど。
というか、ひとりに慣れすぎると他人との暮らしが面倒になる。
でも、扶養はされたい。
亭主元気で留守がいい。
そんな条件を受け入れる人などいないだろうし、お互いに何のメリットもないから非現実的だ。
こうしてさらに婚期が遠のいていくのである。
そもそも婚期なんてあるのか?