自分が動物であると思うとき
アラフォーは生物学的にいえば、子孫を残すにはギリギリでしょう。
しかし喪女には、そんなチャンスがない。
そして本人も産もうという気がない。
しかし、体はなんとか産ませようとしているのか、最近になってやっと生理周期が安定してきた。
ちゃんと決まった日に来るなんて、初潮を迎えてから初めてだよ!
それほどひどかった生理不順を放置していたのは問題だが(病院へ行ったこともあるし、筋肉注射を打ったこともあるが)、体が焦っているのかも、と感じることはある。
生理前のpmsは前から重かったけど、いまは日常生活に支障をきたすほどひどい。
妊娠の疑似体験をさせられている気分。
いいよ、そんなことしなくて。。。
何かと体が先走ってる感はあるが、肝心の性欲はまるでない。
そこは脳が勝ってるのか?
このまま仙人のように枯れ果てた生活を送る気配が濃厚なので、体もそれにあわせた行動をしてほしい。
でも、更年期障害は困る。
女って月の半分は何らかの不調があるし、本当に面倒くさい。
しかも、死後の世界では、子どもを産もうが産まなくても地獄行きだからね。
どんだけ男尊女卑なんだよ。
フェミニストたちは現在の処遇だけでなく、死後の世界についても差別だと訴えてほしいわ。
これじゃ来世に期待したくても、ものすごく時間がかかるんだから。
真の男女平等な世の中になるまで時間がかかるだろうし、現世を生きる人がさくっと輪廻転生したほうが話が早そうである。
だったら信じなきゃいい話なんだが、死後の世界なんて誰にもわからないじゃない?
死んでから差別だと叫んでも手遅れだから、いまのうちに何とかしてほしいものだ。
血盆地獄に落ちても、喪女には血盆経をおさめてくれる遺族がいない。
石女地獄に落ちたなら、菩薩たちに頼るのがいいみたいだけど、そんな裏の手が使えるほど器用じゃない。
寺巡りが好きだから現世から拝みまくってるけど、それでなんとかならないだろうか。
そんなことを考えると気が遠くなるので、ぜひとも死後の世界での男女平等を実現してほしい。