底辺からなんとかはいあがろうとするも、やる気のないダメ人間の怠惰な日常

久しぶりのオフ

何をするわけでもなく、惰眠を貪る幸せ。

休みだからといって出かけはせず、ひたすらだらだらする。

非生産的だけど、お金がかからないうえに心身ともに休めるのが贅沢だと感じる年頃になった。

 

若い頃もお金がなかったけど、少しでも時間があれば誰かと会おうとしていた。

誰もつかまらないときには意味もなく街をさまよったり。

見てるだけのウインドウショッピングをして、とりあえず暇じゃない時間を作っていた。

本当に無意味。

 

かなりインドアになってしまったけど、それもまたよし。

これから牛スジを煮込むんだ。

そしてしばらくそれを食べ続ける。

そんな生活もよしと思えるようになったんだから貧乏や老いは悪いことばかりではないのかも。