底辺からなんとかはいあがろうとするも、やる気のないダメ人間の怠惰な日常

どうでもいい

やっていた仕事を取り上げられた。

向いてないからだって。

好んでやってたわけじゃないけど、私にしかできないという体でやらせていたくせに。

いまさら何をいってくれちゃってるんだ?

悔しいとかそういう感情はなく、いままでやってきたことはなんだったんだろうという徒労感だけが残った。

 

こんな環境で働く理由がない。

ここにいる意味がまったくなくなってしまった。

それなのにやめられない、不要ともいわれない。

自分の存在価値がわからなくなった。

どこにも居場所がない。

 

こういうことを積み重ねていくと、人が信じられなくなる。

人と話したくなくなる。

メールの着信音も不快になる。

誰ともかかわりたくない。

可能なら山里で霞を食べて生きていきたい。

そのまま土に返りたい。

 

仕事はなんでも大変だっていうけどさ、しなくていい苦労をさせられる必要はあるの?

ないよね。

後先など考えずに明日からバックレたい。

そのくらいいやだ。

吐き気や下痢もつらいし。

不自由でもいいから原始時代のような暮らしをして、不作など自然に負けたら死んでしまう。

それでいいじゃないか。

文明が人を自由にしたようで不自由になっていると感じてしまう。

 

昔なら怒鳴り付けてそのまま去っていただろうが、いまはそんなことをする気力すらない。

でも、このままのたれ死んだら迷惑をかけるからダメだよな、なんて考える余裕はある。

それだけが救いだ。

本当にどうしよう。

職探しする気力すらないんだけど。