朝
カーテンの隙間から光が差し込み、朝の訪れを告げる。
スズメのさえずりも聞こえる。
一日がまたスタートしたわけだが、私はこれから就寝だ。
やっと寝られる。
仕事がなかなか終わらない上に、疲れすぎて寝つけなかった。
それなら酒でも飲んでしまえばいいけれど、わが家には料理酒とみりんしかなかった。
最近ではたいして料理もしないくせに、調味料は一般家庭よりもバリエーション豊かに取り揃えている。
香辛料も豊富だ。
料理はやればできるし、かなり凝ったものも作れるが、疲れはてるとそんな気力はない。
スーパーやコンビニで買ってくるか、もやしをレンチンしただけとか、えさのようなもので胃を満たすだけ。
文化的な生活を送れていない。
それでも、憲法25条はこんな生活でも文化的だと言い張るだろう。
だったら同じ生活をしてみろといいたい。
昔と比べたらマシとかいって終わりそうだけど。
不平不満愚痴はいくらでも出てくるね。
きりがないのでおやすみなさい。