副作用
風邪ぎみなので薬を飲んでいる。
市販薬ではなかなか治らず、病院で処方薬をもらってきた。
これが効くのなんのって‼
なかなか回復しなかった体調がよくなり、喉の痛みなどの症状もきれいさっぱり。
こわいぐらい効いた。
しかし、その分、副作用も強い。
眠気がひどい。全然起きられない。
強制的に体を休ませて治療しているような感じ。
こりゃ治るわ。
もうひとつの副作用は下痢。
いきなり腹がぎゅーっとつかまれたように痛くなり、水っぽいのが大量に放出された。
出すものを出せば痛みは消えるけど、結構ぐったりする。
水分もとっておかなくちゃ。
この風邪のせいで仕事もあまりできなかったから、今日からはちゃんとやろう。
眠気に負けずがんばる。
好きなアイドルソング9「初恋~はるかなる想い」YURIMARI
爆風スランプのサンプラザ中野とパッパラー河合が楽曲提供していたユニット。
その流れなのか、この曲は「大きな玉ねぎの下で」のアンサーソングになっている。
この歌はほめるところがあまりない。
歌ってる二人にも思い入れはないし、ペンフレンドの彼女が遅れてきたから会えなかったことはわかったけど、その理由は明かされていないし、中途半端。
そして何年も経ってから返事を書くという自己満足、送られたほうの気持ちにもなってみろ。
アンコール前に会場を飛び出した彼、会場に入ったら最後の曲だった彼女。
ケータイが普及しているいまなら起こらなかったすれ違いかもしれないけれど、ここまで遅れると気持ちがさめてしまう人もいるだろう。
たとえどうしようもない事情だったとしても。
初めての顔合わせなんだから、何だかんだ理由をつけて断られたと邪推もしたくなるだろう。
せっかくのライブに集中できないなんてかわいそう。
ではなぜ、この曲を選んだかと言えば、サビのメロディーが好きだから。
切ない感じがよく出てる。
ただそれだけ。
それ以外は間奏のギターも、パッパラー河合が自己アピールのために挿入したかというくらい唐突感がある。
本人が演奏しているかはわからないが、ほかの人が演奏したら雰囲気がかわったかもしれない。
そんな諸々の欠点を一蹴するくらい、サビのメロディーが好きだ。
武道館へ行くと、大きな玉ねぎを思い浮かべる人が多数だと思うけれど、私はいつもこの歌を脳内でヘビロテしている。
ただし、サビのみ。
ほかの部分は何度聴いてもパッとせず、いまだに覚えられない。
興味がないCMソングとかも何回か聴いていたら嫌でも覚えるのに、この曲だけはどうも頭に入らない。
でも、サビだけは今でもふとしたときに口ずさみたくなる。
そんな不思議な歌。
カラオケで歌いたいが、知名度も低いし、そもそもサビしかわからないのでヒトカラじゃないと入れられなくて悲しい。
好きなアイドルソング8「ファイナルスコール」℃-ute
℃-ute『ファイナルスコール』(℃-ute[Final Squall])(Promotion Edit) - YouTube
3月29日発売の℃-uteのラストシングル。
発売前なのに公式でフルを流すなんて太っ腹。
単純にアイドルソングとして好きだけど、ファンにとっては一生忘れられない歌だと思う。
自分たちを花にたとえたり、まるで涙かと思える雨が背中を押してくれたり。
これからの自分たちとファンへのメッセージをぎゅっと詰め込んだ良曲。
涙はきっとすぐに止むにわか雨
できればこのまま温もり感じたい
でもあの日 別れと待ち合わせたから
解散ソングとしてだけでなく、恋の歌とも思える側面も持ち合わせた歌詞、これはたまらん。
そして、キュートな花~のところもやばい。
ガチで応援してきた人たちは号泣だろう。
にわかでもかなりグッときたから。
メロディーもかなり好き。
冒頭のギターとストリングスの組み合わせがいい。
そこに力強いドラムが入ってくるロックテイスト。
一番は、バンドサウンドにピアノの旋律がアクセントになっている。
二番は、ラップっぽいパートもあり。
サビ後のギターがかっこいい。
そこからピアノのみになり、しっとりと歌を聴かせてくれる。
少しクールダウンしてからまた盛り上がる。
ライブではここで特効をいれてほしい。
ダンバコの腰つきも見られてうれしい。
小学生以来、久しぶりにアイドルのCDを買うことになりそうだ。
いや、買うね。
いろんなバージョンがあってよくわからないけど、これから予約するわ。
iTunesじゃなくてCDがいい。
愛理のかわいさに目がいくけど、バラエティーで活躍中の岡井ちゃんにも注目したい。
低めながらも安定感のある声、かっこいいよね。
これからは岡井ちゃんの歌も聴けなくなるのかな。。。
昔のポニーテール時代のかわいさが好きだった。
強い絆はこんな雨には流せない。
キュートな花がまた別の場所で咲き乱れますように!
アイドルとは何か
今日は休みだし、アイドルソングをあさっていたらいろいろ思い出してしまい、思わず大量に投稿してしまった。
私が初めて存在を認識したアイドルはピンクレディーだ。
さすがにリアルタイムでは見ていないけれど、家にあったレコードを聴いていた。
懐かしの云々系の番組でも見たし、いつの間にか再結成したりしていたので、どんなものかは知っている。
露出度の高い衣装で踊る姿は、子どもながらに魅了されたけど、今思えばあんまりアイドルっぽさを感じてなかったと思う。
アイドルとは何かもわからないし、リアルタイムじゃないからキラキラ感も感じなかったかもしれない。
松田聖子や小泉今日子、中森明菜あたりは、テレビでもアイドルだと持ち上げられていたので、アイドルとして見ていた。
でも、とくに憧れることはなく。
かわいい服を着たお姉さんがなんか歌ってるな、くらいの印象。
幼稚園にも入ってなかったかもしれない年齢だろうから仕方ないだろう。
ちゃんとアイドルとして認識し、あこがれも抱いたのはおニャン子クラブだ。
改めてみればアイドルとしてのクオリティーは高くないけど、夕焼けニャンニャンで毎日見るから親しみがわいたのかもしれない。
団体で踊るのも新鮮だったし、歌詞の意味がわからなくても曲が好きだったのではまっていった。
子どもは大勢でわちゃわちゃしているのが楽しいのだと思う。
それからいろんなアイドルが出てきたけど、曲だけは好きということが続く。
女だけどジャニーズには一切はまらず、むしろ毛嫌いしていた。
恋愛対象は男がいいけど、アイドルに関しては女限定。
初めて認識したアイドルが女だったから、アイドル=女と刷り込まれているのかもしれない。
最近はアイドルなのかアーティストなのかビミョーな人たちが増えた気がする。
たとえばPerfumeはアイドル出身だけど、いまではアーティスト扱いされている。
SPEEDや安室奈美恵もそんな感じだ。
私のなかでは作詞作曲を手掛けてないならどれもアイドルなんだけど、別にどっちでもいいとも思っている。
楽器ができるからアーティストに分類されやすいmiwaなどのギター女子も、別にアイドルでいいじゃんとも思う。
アイドルってかわいいだけで何もできないイメージがあるからか、悪いようにとらえられがち。
でも、歌がものすごくうまい人もいるし、篠原涼子や永作博美のように女優として成功する人もいるんだし、そんなに悪いもんでもないような。
本当にかわいいだけの人もいるけど、かわいいという武器があってうらやましい。
かわいいは正義だ。
しかし、かわいくないのはだめだ。
アイドルとアーティストをわけるのは難しいけど、アイドルはかわいくなくちゃだめ。
かわいいの基準は人それぞれだからいろんな子がいてもいい。
ブサカワもかわいいのうちに入る。
でも、一定の基準は満たしてほしいし、せめて愛嬌がないと認めたくない。
歌番組を見ていると、明るい曲でみんな笑顔で歌ってるのに、体調不良かなんか知らないけど、ぶすーっとした子がまざっていることがある。
あれ、何なの?
そんなにアイドルしたくないならやめればいいのに。
事情があっても、プロなら板の上では笑顔でいてほしい。
私の好きなタイプのアイドルは、自分にないものを持っていて、見てると元気をもらえるかわいい子。
キラキラ感も大事。
歌はうまくなくてもいいけど、生歌派なので下手すぎるのは勘弁。
性格もどうでもいいけど、表舞台では本性を隠すか、思いっきりヒール役で突き進んでほしい。
あと、アイドルを楽しんでやってほしいし、振りコピ好きとしてはキャッチーなダンス曲に恵まれているとなおよし。
アイドルブームも落ち着いてきて、またモー娘。以前の冬の時代がやってくるかもしれないけど、いつの時代にもアイドルがいてほしい。
アイドルがいない時代ってなんか暗いと思う。
それに、アイドルソングが作られないのは悲しい。
AKB48でもモー娘。でもいいけど、何かしらのアイドルが存在していてほしい。
とくに応援もしなければ金も出さないくせに勝手なもんだけど。
好きなアイドルソング7「大声ダイヤモンド」AKB48
私の好きなB級ドラマ「メン☆ドル」のエンディング。
こじはる、たかみな、峯岸がイケメンアイドルとしてデビューすることになる話。
当時は彼女らがAKB48ということもわからず、これまたビミョーなアイドルのドラマを見つけた‼と思って見始めたものだった。
アイドル設定だから劇中歌もあるけど、それよりエンディングの疾走感あふれる大声ダイヤモンドにひかれた。
このあたりからAKB48がメジャーになり、顔と名前が一致するメンバーが増えた。
いろんな曲がヒットしたけど、私にとっては大声以上のものはない。
何かが始まる予感をただよわせるギターの音ではじまり、走り出したくなるようなテンポのイントロが大好きだ。
この曲もノリがいいのに切なさを含んだ、私が好きなタイプのメロディーである。
アウトロなしで終わるところも好きだけど、最初は「声に出せば光輝く」のメロがいらないのでは?と思っていた。
でも、聴けば聴くほど、感情吐き出して~のパートとサビをつなぐには必要だと思うようになった。
異質な感じが逆に心地いいというか。
歌詞は秋元康節が炸裂。
大好きなど、同じ言葉を繰り返す。
バスがでてくる上に追いかけてしまう。
女性ボーカルだけど一人称は僕。
王道すぎるけど、まっすぐな気持ちが伝わる歌詞で、女子高生にはぴったりな内容だ。
こんなに自分の気持ちをストレートにぶつけられたら気持ちいいだろうな。
大サビは、最初は静かに、そして次に大きくなることで感情が爆発していく感じがよい。
この不器用だけどまっすぐな気持ちは、歌がうまいアーティストよりも、キラキラした十代のアイドルのほうがあうと思う。
あれだけ激しく踊りながら歌うのは大変だろうけど、この曲に限っては口パクじゃなくて生歌がいいな。
大人になると忘れてしまいがちな思いを物置から引っ張り出されたような気持ちになる歌。
これもカラオケで歌いたいけど、一般知名度があまり高くないのが残念。
AKB48だからという理由で聞いてもらえないだろうけど、この曲はAKB48だからいいと思う。
ただし、私が思うAKB48はこの当時のこのメンバーであって、現在の彼女たちや現役メンバーでは琴線にふれないかもしれない。
好きなアイドルソング6「デリケートに好きして」太田貴子
アニメ「魔法の天使 クリィミーマミ」の主題歌。
アイドルと魔法、女の子のあこがれをmixしたアニメに少女の私はどはまりし、優になりたくてたまらなかった。
近づけもしなかったのは、親がステッキを買ってくれなかったからだ(違)。
この曲のイントロや間奏のきゅーーーんという音、これが夢あふれる感じに聴こえたものだ。
聴くだけでわくわくする。
歌詞も小舟や魔法とかストーリーがらみのワードを盛り込みつつ、少女の恋愛が表現されていて、アニソンとしてもアイドルソングとしてもいい感じ。
「LOVEさりげなく」も好きだけど、思い入れもあるので王道のこっちを選んでしまう。
ファイナルライブもよかったなー。
俊夫以外はすべてにあこがれたアニメ。
いかにも子ども向けだけど、大人になったいまでも見たくなる作品だ。
好きなアイドルソング5「ガンバレ乙女(笑)」アイドリング!!!
私はB級なものが大好きだ。
完成度が低い、駄作といわれるドラマでも、毎回かかさず見てしまう。
おもしろいとは思わないし、あら探しを楽しむほどではないけれど、なぜかくせになってしまう。
アイドリング‼!もそのひとつ。
深夜の冠番組で売れそうもない子が寄せ集めになり、バカリズムにいじられながらがんばる姿は、おもしろくないのに目が離せなかった。
とくに一期生はアイドルとしてビミョーな子もいたし(それでも私は一期生が好きだ)、ファン様とかいっちゃうのもお寒いけれど、それでも売れると信じてがんばるのがいじらしい。
フジテレビがついてるのに中途半端なやる気で彼女たちはかわいそうだった。
そんな彼女たちに与えられたのがこの歌。
タイトルからして売る気ねーだろ。
(笑)とかつけたやつ、ふざけてないならそのセンスを疑う。
これでOKをだしたやつも同罪だ。
パート割りの問題からか、二番はABメロとサビのあいだにCメロ?が入っていて構成もよくわからない。
しかもここだけ、ほかのパートと毛色が違う。
歌詞に顔文字があるのも意味不明。
これがデビュー曲って、本当にかわいそう。
でも、彼女たちは大切に歌っているのかもしれない。
だせーと思いつつ、やっと手にしたデビュー曲だから。
そんなことを勝手に想像して聴いていると、いろんな感情が一周して許せるようになる。
そしてくせになってしまう。
これがB級の魔力である。
次の「モテ期のうた」の破壊力も相当だが、思い入れがあるのはやっぱりこっち。
こういう歌って、だれをターゲットにして作られたのだろう。
ドルヲタ好みって感じもしないし、一般人は男女ともにスルーでしょ。
ただ存在するだけでお金を生むことは難しいので、ファンから金を回収するための道具としてとりあえずCDを出してみたとしか思えない。
黒歴史になりそうだけど、メンバーには幸あれ!