底辺からなんとかはいあがろうとするも、やる気のないダメ人間の怠惰な日常

好きなアイドルソング4「You're My Only Shinin' Star」中山美穂

ドラマ「ママはアイドル」で歌われた曲。

そのシーンもよかったので、曲の印象もよい。

角松敏生が作っていて、詞・メロともにアイドルソングとは思えないクオリティー。

アイドルソングのなかでも屈指のバラードだ。

 

ピアノにシンセがいいかんじでからんでいる。

ドラムのデュクデュンみたいなリズムに時代を感じる。

そんな楽器たちも気になるけど、これもカラオケで歌うと気持ちいいメロディーなんだ。

とくにBメロからサビがいい。

 

この歌は美メロもだけど、歌詞が好き。

月の描写で始まる大人の表現に、子どもながらにグッときた。

「ずっといままで困らせてごめんね」もよい。

きっといろいろあったんだろうけど、包容力のある男と出会えてよかったね。

歌詞を読むとワガママな女を思い浮かべるが、そんなところもかわいいといってもらえるような魅力のある人なのだろう。

ただただうらやましい。

 

なんか間違った解釈をしているような気がしなくもない。

 

アコースティックバージョンもよさそうだと思ったら、ライブか何かですでに披露されていた。

もちろん、それもよかった。

中山美穂は歌よりもドラマのほうが好きだったけど、この曲ばかりはドラマよりも好きだ。

iTunesを検索したら多くの人がカバーしてた。

その人たちのほうが歌はうまいだろうけど、ドラマもあるのでやっぱり中山美穂バージョンにこだわりたい。

 

好きなアイドルソング3「I Don't Know!」BaBe

バブルの時代にあらわれて、気づいたら消えていたアイドル。

ひとりは色黒で、もうひとりは白いというほどでもないけど、対比で白い方といわれていたような。

パオパオチャンネルで知り、アイドルのわりにキラキラ感はないけど、なんかがんばってる感は伝わった。

元気よく踊って歌うデュオ。

子どものころはそれをみてダンスがうまいと感じたけれど、動画を見直したらそうでもなかった。

思い出補正ってこわい。

 

この曲はカラオケで歌うと気持ちがいい。

それが最大の好きポイント。

音的にはAメロの隠れてるかも「しれない」のハモり、そしておかずのように入るベースかなんかの重低音が好き。

これがバブルっぽい。

あと、実際は何を使ってるかわからないけど、電子ドラムっぽいスネア?の音もバブルっぽい。

動画によって普通のドラムっぽくも聴こえるから自信がないけど。

この時代はこういう音が多かった気がする。

宮沢りえの「ドリームラッシュ」とか。

 

うまくいえなくてもどかしいけど、私が思うバブル期の音楽の特徴。

・バックでシンセのキラキラ音がする

・電子音っぽいドラム

・Aメロやサビは「どーしーらーそー」「らーそーふぁーみー」みたいに音が下がっていく楽器がある

・チャカチャカした音のリズムが挿入される(ちゃかちゃん、みたいな感じ)

・高揚するようなリズム

・最後は音が小刻みになる(八分音符が十六分になるような感じ)

・ギターはちゅいーんと鳴る

 

幼稚すぎる表現で情けなくなる。。。

こういうのを専門用語で語れる人に私はなりたい。

 

歌詞はあまり思い入れがない。

当時は子どもだったからよくわからなかったし、ただノリが好きだっただけ。

でも、大人になってカラオケの字幕をみると、さすが森雪之丞、共感できる歌詞が多い。

 

泣きたいくらい恋したい

傷つくことを恐れずに

 

大人になった今だからこそ身に染みます。

どしゃ降りの雨のなかピュアラブをつかみたいとは思わないが。

久しぶりにカラオケで歌いたくなったけど、覚えている人はいるかな。。。

iTunesで探しても見つからなかったので、聴きたくなったら検索してみてください。

 

好きなアイドルソング2「Danceでバコーン!」℃-ute

この曲を初めて聴いたのはぷっすま

振りを覚えるみたいな企画で使われていた。

ハロプロモー娘。しかしらないし、なんかよくわからない子がでてきたなーくらいの感じで流し見してた。

 

これがキレキレのダンスで驚いた。

振りコピ好きとしては気になる動きも多いし、歌詞はともかくダンサブルなメロディーがたまらない。

メンバーも初めて見たけどかわいいし、とくに愛理にくびったけ。

俺は男かといいたくなるくらいはまってしまった。

 

それから℃-uteが気になり、YouTubeで動画をあさる。

この曲の歌詞はまったくそそられない。

うどんでも何でも好きに食ってろと思うほど、本当にどうでもいい。

でも、メロディーラインの心地よさ、それにイヤホンでよくきくと重低音がすごくしっかりしていて気持ちよかった。

冒頭のギターもいいけど、この曲はやっぱりベースラインがすばらしい。

 

ダンス部分はやっぱりサビのセクシーな腰つきにつきる。

つきあげるあの動き、練習させていただきました。

へなちょこではあるけど、おかげで全部振りコピは覚えたよね。

この曲もサビの半音階で切なさをかもしだしていて、底抜けに明るいだけで終わらせないのがにくい。

 

ライブで一度は聴いてみたいけど、今年で解散なんでしょ。

℃-uteのライブに前から行きたかったけど、意外とチケ代が高くてあきらめた経緯があるので、どうしようか悩んでいる。

でも、最後だから行ってみたいな。

サイリウムのルールとかわからないけど、生のダンバコを一度は聴きたい。

そして一緒に踊りたい。

しっかり踊れるメンバーだからこそ与えられた楽曲だと思う。

まだみんな若いのに、解散しちゃうのが残念。

これは解散ライブに行くしかないな。

がんばってチケットをゲットしよう。

その前に、お金と休みもゲットしよう。

 

Danceでバコーン!

Danceでバコーン!

Danceでバコーン!

Danceでバコーン!

好きなアイドルソング1「前のめり」SKE48

このブログのカテゴリ?ジャンル?は音楽だ。

いつもまったく関係ない不満ばかり綴っているけど。

音楽は好きだし、中途半端に知識はある。

それすら忘れかけているうえに、かなり半端すぎて使えないけれど。

 

ロックもクラシックもいろいろ好きだけど、そのなかでも好き歴がながいのはアイドルソング。

歌唱者の能力が低くて評価されにくいけれど、プロの音楽家がつくるものもあって良曲はかなり多い。

子どものころから好きなジャンルである。

 

ここ数年で一番のヒットは、SKE48の「前のめり」。

キラキラ輝くメロディーとテンポのよい疾走感がTHEアイドル!って感じだけど、そのなかに切なさが絶妙に盛り込まれている。

とくにサビが秀逸。

 

もう一度走ろうか~と、居ても立ってもいられず、の頭の音。

ここは半音下がっているように聴こえるけどそれがたまらなくよい。

この半音ずらす感じはJ-POPによくでてくるけど、切なさがものすごく感じられる。

↑中途半端だからこれをなんといえばいいかはわからない。。。

 

松井玲奈の卒業シングルだから彼女に向けて書かれたのかもしれないけど、歌詞がぐさぐさと刺さる。

サビもいいけど、二番のBメロがかなり刺さる。

 

僕の情熱は大人になるたび聞き分けがよくなって

急ぐ理由を忘れてしまった

 

そうなの、熱い気持ちは現実という冷たい風にさらされることで温度を奪われていく。

心の底にマグマのように眠っていても、それを起こすことはためらわれる。

自分で自分の可能性を決めつけて無難に生きる道を選んでしまう。

だからこそ、こんなにキラキラした未来が待っている「君」がまぶしくて直視できない。

聴けば聴くほど凹むけれど、それと同時になぜか前向きな気持ちがわいてくる不思議な感覚。

 

この曲を初めて聴いたのは、何かの歌番組だったとおもう。

AKB48はしってても、SKE48の歌はサビを聴いたことあるかも?程度だし、テレビでみても聴き流すくらい興味がなかった。

この曲が披露されたときも何かの作業をしていて積極的に聴こうという体勢じゃなかったと思う。

でも、イントロを聴いてなんじゃこの曲はー‼と思い、テレビに釘付け。

メロディーに先にやられたけど、聴いていくと歌詞もよくてパフォーマンスではなく字幕を追っていた。

 

終わってからもサビを反芻した。

たまたまその番組を録画してたので再びみた。

私は松井玲奈のことはよく知らなかった。

SKE48で人気があってAKB48の選抜にもいる、人気がある子なんだろうけどその割には地味な印象。

顔と名前は一致してもその程度の認識だった。

歌唱力やダンスのうまさもわからないけど、彼女の表情や動きが曲のイメージにあってるな、と感じた。

この曲もオリコン一位になってるだろうが、一般知名度は低い。

でも、もっと売れていい曲だと思う。

アイドルという先入観をとっぱらえば、かなり受け入れられると思うんだけどね。

今から注目されても主役が卒業してるから意味がないし、本当に残念だ。

 

前のめり

前のめり

米に合うもの

貧乏人がまず切り詰めるのは食費。

とりあえず米はあるので、空腹はしのげる。

梅干しもあるけど、それだけでは寂しいし、栄養が足りないので何を加えるか考える。

 

料理はそれなりにできるつもりだが、とにかく時間がないしやる気もない。

その分、寝ないと体が持たない。

そこで最近は、豆腐丼ばかり食べている。

これでもダメなのはわかってるけど、ふりかけよりは体によさそうだし。

しかも安いし。

 

納豆も食べるけど、豆腐の方がボリュームがあってよい。

薬味や野菜なども一緒にのせてかきこむ。

まさに底辺飯だけど、意外とうまいし飽きにくいのがいいところ。

たまに時間があれば野菜をなんでもぶちこんだスープのようなものを作っている。

 

カロリーはかなり低いはずなのに、やっぱり痩せない燃費のよさ。

石油に頼らないことを考えているサウジのみなさん、ぜひ研究してください!

経済にやくだつかはわからないけど、飢えを減らすことはできると思う。

ある意味、代謝異常だけど。

貧乏暇なし

働けど働けど我が暮らし楽にならず。。。

ワーキングプアを体現している。

これじゃ精神がやられるわ。

自棄になって罪をおかす人の気持ちはわかりたくないが、そうせざるを得ない状況だったんだろうなと想像することはできる。

 

週末は仕事が死ぬほど忙しく、何をしているかわからないくらいだった。

人手が足りなすぎる。

それなのにベテランはやめるし、新人も採用されないし、来月からやっていけるのだろうか。

職場の心配よりも自分の体が心配だ。

 

それでも生きていく。

こんなタイトルの映画だかドラマがあったと思うけど、どんな話しか忘れた。

ここ最近、昔の記憶がどんどん薄れていて、同級生の名前とか思い出せないほどだ。

新たなことを覚えるたびに上書きされている模様。

脳細胞は死滅する一方だし、風邪か花粉かわからないけど鼻水は止まらないし、いろんなことがいやになる。

あー、早く楽になりたい。

死ぬって意味じゃなくて、普通の生活が送れるレベルになりたい。

こんなダメなままでは人生終わらせられないし。

 

何千万も振り込んでくれるという迷惑メールの主よ、遠慮せずにいますぐ送ってくれないか。

表に出せない金なら手渡しでもいいよ。

パスポートもあるし、海外でもとりにいくいから!

本当にもらえるならね。

 

たしかサウジの国王だかが来日中だと思うけど、その取り巻きの金持ちとぶつかって見初められて。。。なんてイベントは起きないのか。

まずは食パンをくわえて走り、曲がり角で急発進しまくるしかないか。

そもそも、そんな要人がこの辺をお忍びでも歩かないと思うが。

都内をパンをくわえて走ってたら不審人物だし、お忍びの要人と遭遇するなんてフィクションの世界でしかありえない。

そんなことを考える暇があるなら、庶民は汗水流して働けってことだ。

私の運命の赤い糸はどこかでちぎれた挙げ句、からまりまくって水に濡れて腐りつつあるとしか思えないが、それを奇跡的にお金持ちが拾ってくれますように。

その瞬間、がんじがらめにして動けなくしてやるー!

 

しかし現実ではそんなことはなく、たとえ拾われてもギャンブル狂やどうしようもないダメ人間なのがオチ。

顔とかスタイルはどうでもいい、普通の人でいいけれど、なかなか遭遇できないものだね。

普通じゃない人にはたくさん遭遇するのに。

分相応という言葉が身にしみる。

かきたま汁

かきたま汁が無性に食べたい。

しかも、給食にでたきたチープな味のやつ。

玉ねぎとわかめ、そこに卵が入っていて、インスタントか何かわからない出汁の味がするやつ。

決しておいしいものではないけど、THE給食って感じがして好き。

あのにおいがたまらない。

 

あのビミョーすぎる味わい、どうやって作るんだろう。

そういえばシイタケも入っていたような。

顆粒だしで作ってみようと思ったけど、豆腐が大量にあるからまずはそれを消費しないと。。。

豆腐のかきたま汁でもいいんだけど、それはなんか違う。

考えるほどに食べたくなってきて、いまなら配膳のバケツみたいな容器ごといけそうな勢いで求めている。

 

かきたま汁にはごはん、といきたいけれど、たまにパンの日もあった。

栄養バランスやコスト管理のせいだとしても、子どもながらにコレジャナイ感があった。

合わないとはいわないけど、パンと一緒に食べたい汁ではない。

いまでもこんなアンバランスなのだろうか。

先割れスプーンをつかった思い出がよみがえる私は立派な昭和生まれ也。