底辺からなんとかはいあがろうとするも、やる気のないダメ人間の怠惰な日常

音楽

このブログを作ったときにカテゴリだかコミュニティだかなんかに登録しよう的な案内があり、適当に音楽を選んだ。

しかし、音楽に関することはほとんどふれていない。

ただ単に、書こうと思うことがなかっただけなんだけど。

 

基本的にはわが青春の80-90年代のJ-POPが好きだ。

この時代の歌は歌詞を見なくても歌える。

いい楽曲が多いこともあるけれど、思い出とリンクしていることが一番大きいだろう。

どの曲にも思い出がいっぱい。

 

昔のアイドル曲は歌手がかわれば本当にすばらしい曲が多い。

持ち歌としているアイドルの歌唱力に難があるので、そのよさに気付いたのは最近の事だったりする。

歌詞もメロディも最高。

 

バンドブームのときの曲はあたりはずれが多い。

当時は盛り上がっていたけれど、いま聞くと思い出補正があってもきつい。

素人丸出しの展開だし、歌詞も恥ずかしくなるようなものばかり。

それでも当時は好きだったんだけど。

 

小室ファミリーの曲はキャッチーで覚えやすかった。

とくに好きなわけではなかったけれど、カラオケで歌うと気持ちがいい。

女性ボーカルの高音を出せたときの快感ったら。

地声が低いので苦労するが、無理してでも原曲キーで歌うのがこだわり。

聞かされる人たちのことは気にしない。

 

ほかにも思い出の曲はあり、今でも好きなアーティストはいるけれど、本当に好きなものをさらけだすのはこっぱずかしい。

最近ではAKB48もきいたりする。

メロも歌詞も心を打つものはないのだけれど、一周まわって許せるようになったというか。

パンツ見せ集団からトップアイドルになり、いまは下降の一途をたどっているようにも感じるけど、若い子たちがわちゃわちゃしているのを見ているとほほえましく思えるようになった。

もはや保護者の心境。

 

暇なときにはAKB系まとめサイトを見るのが日課。

なんたって人数が多いから、つねになんかしらの情報がアップされている。

そこに登場する子たちは顔も名前もほとんどわからないんだけど、SNSの投稿や総選挙のことなどをドルヲタたちが語っているのを読んでいるといい時間つぶしになる。

半年くらい続けているうちに、よく名前があがる子についてはどんな性格(といわれている)かわかるようになった。

それぞれにファンがいて、アンチとやりあったりしている流れをみるのがおもしろい。

 

ここまでチェックしても、CDを買おうとかはまったく思わず。

ただ、顔と名前のわかる子がテレビに出ていると「あの子もがんばってここまでこられてよかったね」なんて思ったりする。

総選挙にも票を投じるつもりはないが、結果をチェックしてしまうだろう。

誰が1位でもいいのだけれど。

しばらくはあのグループが消滅することはないだろうし、膨大な情報を提供してくれると思うので、どんどん無駄な知識が蓄積されていく。