不器用
髪がのびてきたけど、切りに行く金も時間もない。
男なら坊主にしてしまいたいが、あれも手入れが大変なのよね。
いっそのこと1000円カットでもいいかと思う今日この頃。
しかし、まだそこまで思いきれないチキンなので、ヘアアレンジを特訓中。
ただ結ぶだけだとくそださいので。
かわいい子ならそれもアリだが、喪女がやると本当に冴えなくて泣ける。
三つ編みは前からできるし、動画を見ながら編み込みに挑戦した。
全然できない!
やりやすいとされるサイドでもぐちゃぐちゃだ。
後ろの編み込みを自分でできる人は神だわ。
もしくは後ろにも目がついているか。
手がつらないほうが不思議である。
最近はほぐしアレンジがいいらしい。
ただ結んだだけでも、適度にほぐすとこなれ感がでる。
動画ではたしかにおしゃれなんだけど、自分でやるとなんとみすぼらしいことか。
作為的につくる無造作ヘアって難しい。。。
このままでは喪女すぎて死ねる。
いまでもたいして変わらないんだが。
子どものころからショートだったので、アレンジをほぼスルーしてきた。
女の必修科目を履修してないと、アラフォーになって困るとは。。。
眉の整え方とか、いろんな項目をさぼってきたから喪女なんだけどさ。
ただ、前髪がじゃまだからといってアップすると顔のでかさが強調されることや、アイドルの触角って大事!ということなど、やってみてわかったことがある。
女子力は一日にしてならず。
世の女子たちは訓練されてるんだなー。
折り紙も鶴以上のものはできないぶきっちょが、さらに高度なテクにいまさら挑戦する無謀さ。
そして、成功したとしても喪女である事実は揺るがない悲しさよ。
もはや自己満足でしかないけれど、夏を快適に過ごすためにも、もう少しがんばってみようと思う。